カステラ・ばばろあ・サンド。
こんなに可愛いカステラってあったっけ!?
熟練の職人が作り上げた特製五三焼かすてらと、想いに共感し我が道標とするため日々修行に励む若き者の、初めての合作がこの”カステラばばろあサンド。”。
当店『倭からん』のコース料理を楽しんだ際に必ずと言ってお出しさせていただく、一切れずつに切り揃えた五三焼かすてらを無駄にしない様にとカステラを敷き詰め、チーズベースのババロアを流し込み上からカステラをサンドして、冷やし固めた商品です。
見た目も華やかで、色合いもカラフルで可愛くポップに仕上がりました。
カステラと相性の良い、クリームチーズをたっぷり使いました。
濃厚でクリーミーなのにさっぱり。
まるでチーズケーキのような、飽きのこない定番の味です。
江戸時代、長崎にはじめて伝わったといわれるチョコレート。
スイートチョコとココアで、上品な甘さに仕上げました。
子供から大人まで楽しめる味わいです。
長崎県彼杵町の抹茶をふんだんに使用。アクセントに北海道産の小豆を加え、お茶の甘味と苦味、旨味のハーモニーを際立たせています。
抹茶好きにたまらない、大人の味です。
オランダから長崎伝来の品のひとつ「苺」。さっぱりとした中に苺の甘味。ついつい手を伸ばしてしまう、人気の一品です。
フランスと日本、師匠と弟子で出来た商品!!
「バヴァロア」はフランス語で「バイエルンの」を意味する言葉で、バイエルン王国の貴族の為にシェフが考案した物とも、1815年にアントナン・カレームがバヴァリア地方にあった温かい飲み物を元に考案したともいわれております。
「フランス寺」と呼ばれ親しまれた大浦天主堂の建立者であるパリ外国宣教会・プチジャン、フューレ両神父の様や、現在でも親しまれている「ド・ロ様そうめん」で名高いド・ロ神父もまた長崎とフランスの絆を導いた方々です。フランスとなじみ深く縁があり長崎の文化とも融合していったように、長崎で独自の変化を遂げ、形を作ったカステラと、フランスの洋菓子であるババロアを融合させたものがこの”カステラばばろあサンド。”です。
伝統と国境の壁を超えた倭からん(長崎)の魂で生まれた新しいスイーツ。凍った状態で食せばババロアの食感が口どけの良いアイスの様に。電子レンジで数秒温めるとフワッととろける食感に、冷蔵庫で2〜3時間解凍すればババロア本来の滑らか食感に。さまざまに変化する表情がこの”カステラばばろあサンド。”最大の特徴です。
カステラをサンドして、冷やし固めた商品です。現商品に形を変貌させたのは、少しでも美しく、見た目も華やかで、色合いもカラフルにお客様の元に届けたいという想いから…職人と若き者が創意工夫し、”カステラばばろあサンド。”が完成しました。